Japan Arts
09/16/16 (Fri)
Open Time 13:00 / Play Start 13:30
Tokyo Opera City Concert Hall
(Tokyo)
小林研一郎「わが指揮者人生」を語る。
Ken-ichiro Kobayashi,Talk, Piano, Song
Asuka Sezaki, Violin
Yayoi Ikuno, Soprano
Hiroaki Fueda, Tenor
モンティ
チャルダッシュ (ヴァイオリン:瀬﨑明日香)
プッチーニ
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のお父さん”! (ソプラノ:生野やよい)
プッチーニ
歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ” (テノール:笛田博昭)
小林研一郎
藤棚の下に (作曲、歌&ピアノ:小林研一郎)
▼炎のマエストロ! 世界のコバケン!!
クラシックファンで小林研一郎の名前を知らない人はいないであろう。
国内外のオーケストラに招かれ、いつもそのコンサートにはたくさんの聴衆が訪れ、国内では三本の指に入る超人気指揮者。
「炎のマエストロ」と称されるその白熱したエネルギッシュな指揮ぶり、共存する“静寂の美”、作品・仲間・聴衆への尊敬と感謝の念。その人間味溢れる姿を舞台や映像で見たことのある方も数多いに違いない。
その小林が、自身の音楽家人生を自身が語る「講演(公演)」がある。何を語り、何を伝えるのだろうか。
・音楽家人生の原点となる「第九」との出会い
・作曲家を目指し芸大で学んでいたころ
・めざす作風と時代が求めるものとの相違・挫折
・作曲家から指揮者への転向
・ハンガリー国際指揮者コンクール優勝のエピソード
・チェコ・フィル団員との意見のぶつかり合い
・海外での第九公演当日のテノール歌手突然失踪事件
など
以上はあくまで想像ではあるが、半世紀を越える音楽家人生、きっと話題は尽きることが無いに違いない。それに、今回は3名のゲストが話に華を添える。ピアノはなんと小林研一郎自身! 若き作曲家を目指したころに作ったメロディーを自身の歌とピアノで披露されることもあるのだろうか・・・。オペラシティの舞台上でどのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか当日までのお楽しみ。どうぞご期待ください。
S席:5,400円(4,800円)
主催者HP https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=427