Japan Philharmonic Orchestra
05/20/16 (Fri)
Open Time 18:20 / Play Start 19:00
05/21/16 (Sat)
Open Time 13:00 / Play Start 14:00
Suntory Hall
(東京都)
日本フィル 第680回東京定期演奏会
Japan Philharmonic Orchestra
Conductor: Alexander LAZAREV, Chief Conductor
Pyotr Tchaikovsky
Suite No.1 in d-minor, op.43
Dmitri Shostakovich
Symphony No.6 in b-minor, op.54
東京土曜限定プレトーク「本日の聴きどころ」
毎回、これから始まるコンサートの聴きどころや楽曲解説、アーティストの素顔等をご紹介いたします。
13:00 プレトーク開場
13:10 プレトーク開始(1階席1列~14列でお聞きください)
13:25 プレトーク終了
13:30 一般開場
14:00 開演
【ラザレフが刻むロシアの魂SeasonⅢショスタコーヴィチ6】
ラザレフが猛烈プッシュの組曲第1番と狂乱のショスタコ6番
継続的に取り組んでいるラザレフとのショスタコーヴィチ。今回は第6番シンフォニーを取り上げます。深刻さと狂乱が隣り合った不思議な作品です。前半は陰鬱な雰囲気が覆いますが、フィナーレに当たる第3楽章では異常とも言えるテンションンの高い音楽が展開されます。感情の振り幅が激しいその奇妙な姿を存分に味わうには、ダイナミックスレンジの広さでは他に類を見ないラザレフの演奏が最適です!
前半にはチャイコフスキー作品の中でも交響曲に隠れがちな組曲シリーズの中から第1番をお贈りします。ラザレフ曰く、「シンフォニー以上にロシア的要素の濃い組曲こそがチャイコフスキーの神髄である」とのこと。より親密なチャイコフスキーの「声」を聴きとってみて下さい。
S¥7,700 A¥6,500 B¥5,700 C¥4,700 P¥3,700 Ys¥1,500