Support Music Society
2016年1月21日(Thu)
開場 12:00 / 開演 12:30
南麻布セントレホール
(東京都)
第185回 南麻布ランチタイムコンサート
渡辺しおり (ソプラノ)
中山博之 (ピアノ)
アブルケル
愛してる
シャルパンティエ
オペラ “ルイーズ” よりその日から
アイルランド⺠謡 (編曲: 中山博之)
春の日の花と輝く
武満徹 (編曲: 中山博之)
ワルツ
橋本國彦
舞 〜六代目菊五郎の娘道成寺によせて〜
▼渡辺しおり(ソプラノ)
武蔵野音楽大学卒業。声楽を山田実、永井和子両氏に師事。これまでに、様々なテーマでのリサイタルをほぼ毎年開催し、山田耕筰没後50年にあたる2015年は、3月と4月に山田耕筰作品のみのプログラムで演奏会を行なった。オペラでは、⻑野県岡谷市カノラホールでの創作オペラ「御柱」(おんばしら)の主役ヤサカ、松本市まつもと市⺠芸術館での、まつもと市⺠オペラ「カルメン」のミカエラ、同ホールでの創作オペラ「友情と平和の遣い」「ものぐさ太郎」に主演。ミュージカルでは、軽井沢大賀ホールでの「セロ弾きのゴーシュ」のトリ、東京芸術大学作曲科卒業。作曲を佐藤眞、福士則夫、⻘島広志各氏に師事。在学中に作曲した「オーケストラの為の’Salto’」が芸大フィルハーモニアによって演奏される。その他熱海市への曲の献呈や創作ミュージカル「竹取物語」の作曲等を手掛ける。編曲では、読売交響楽団による「シネマ・ミーツ・シンフォニー〜交響楽団でよみがえる名作」のオーケストラアレンジをはじめ、TVゲーム・アニメ作品の制作、合唱アレンジ等、幅広く活動。また、ピアニストとしてポーランド大使館でショパン作品を演奏、日本フィルハーモニーとの共演、映画・「赤毛のアン」のルシーラで出演。その他、宗教曲、合唱曲のソリストとしての出演も多数。クラシックのみならずポップス、童謡唱歌や歌謡曲まで、ジャンルにとらわれない演奏を身上として、⻑野県を中心に、出身地福岡県及び各地で、幅広いレパートリーで演奏活動を行なう。また、声楽教室や合唱団、様々な歌う会の指導者として地域の音楽活動にも積極的に取り組んでいる。CDは、2012年に、フランス歌曲・日本歌曲・オペラアリアを収めたファースト・アルバム“Shiori Les Chemins de l’Amour 〜愛の⼩径“ をリリース。2013年、14年には、3枚のラジオ歌謡CD “ピアノにのせて歌うラジオ歌謡曲集Ⅰ あざみの歌/ Ⅱ 白い花の咲く頃/ Ⅲ アカシヤの花”をリリース。昭和20年〜30年代にNHKラジオの番組で放送されたラジオ歌謡曲を、新しい音で甦らせた。⻑野県岡谷市在住。
▼中山博之(ピアノ)
東京芸術大学作曲科卒業。作曲を佐藤眞、福士則夫、⻘島広志各氏に師事。在学中に作曲した「オーケストラの為の’Salto’」が芸大フィルハーモニアによって演奏される。その他熱海市への曲の献呈や創作ミュージカル「竹取物語」の作曲等を手掛ける。編曲では、読売交響楽団による「シネマ・ミーツ・シンフォニー〜交響楽団でよみがえる名作」のオーケストラアレンジをはじめ、TVゲーム・アニメ作品の制作、合唱アレンジ等、幅広く活動。また、ピアニストとしてポーランド大使館でショパン作品を演奏、日本フィルハーモニーとの共演、映画・TVコマーシャル音楽のピアノ演奏レコーディング、フィギュアスケートの浅田真央選手がプログラムに使用した「カプリース」、NHK朝の連続テレビ⼩説「梅ちゃん先生」等多くの演奏を担当し、活動は多岐に渡る。2010年ショパン生誕200年記念・NHKカルチャー主催のワルシャワ交流祭ツアーに参加、ワルシャワ・パリにてショパンを演奏し喝采を浴びる。2011年NHKラジオ第2文化講演会「ショパンとその時代」に出演。2012年スペインのマヨルカ島、スイスツアーを開催。2014年2月ブラジル・サンパウロにて海外初の「ピアノ・オペラファイナルファンタジー」コンサートに出演。2015.16年「ピアノ・オペラファイナルファンタジー」ヨーロッパ、アジア、アメリカツアー。東京声楽コンクールにて最優秀伴奏者賞受賞。現在NHKカルチャー「ピアノの名曲・お話しと演奏」講師。八王子市学園都市文化ふれあい財団アドヴァイザー。
一般:1,000円
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主催者HP http://centre-hall.com/