Support Music Society
03/17/16 (Thu)
Open Time 12:00 / Play Start 12:30
Minami Azabu Centre Hall
(東京都)
Minami Azabu Centre Hall Lunchtime Concert
Duncan Gardiner, Guitar
Setsu Masuda, Piano
Duncan Gardiner, mimi duo
"The Rose, The Butterfly, The Bee, and The Moth"
ギターとピアノのデュオは珍しい編成である。増田摂(ピアノ)とダンカン・ガーディナー(クラッシックギター)は、2012年にmimi duoを結成以来オーストラリア、パースで活動を続ける日豪コラボレーションデュオ。2015年12月にオリジナル曲を中心としたデビューアルバム「Falling Like Tears」をリリース。2016年3月にCD発売記念来日公演を企画。同3月11日にはミューザ川崎シンフォニーホール主催第3回東日本大震災復興チャリティーコンサートに出演依頼を受け、犠牲者への追悼の意を込めてオリジナル曲「千羽鶴の翼にのって」を日本初演予定。
▼ダンカン・ガーディナー(ギター)
⻄豪州パフォーミングアーツ芸術アカデミーの演奏学科を主席で卒業。オーストラリア音楽連盟よりギター演奏ディプロマを取得と同時に最優秀ミュージシャンに選ばれる。更に、“著名オーストラリア人演奏家”(Ron K. Payne出版)の一人にも選ばれる等、オーストラリアを代表する若手ギタリストの一人である。2009年にオリジナル曲集を出版、数々の委嘱作品を手がけ、作曲家としての活動が近年目覚ましい。2014年にはパースヤングオーケストラ、シンフォニエッタの為の委嘱作品“Sharp Light and Spirals”がパースコンサートホールで世界初演され、2015年にはニューマンカレッジコンサートバンド・合唱団の為の委嘱作品―”Dance (like nobodyʼs watching)”がシドニーオペラハウスで世界初演された。更にフリーマントル交響楽団がガーディナーのオーケストラ作品2曲を世界初演。2016年にはロスモイン高校オーケストラ・合唱団の為の最新委嘱作品がイタリア国内各地で世界初演される予定。
▼増田 摂(ピアノ)
5歳からピアノを始める。1994年以来オーストラリア、パースに永住。2009年にピアノを再開し、オーストラリア音楽連盟による国家試験でピアノ演奏ディプロマを取得。パース交響楽団のメンバーと室内楽を中心に様々な音楽活動を行う異色のピアニスト。活動の中心となるギタリストダンカン・ガーディナーとのデュオ、mimi duoでは2012年以来パースをベースにコンサート活動が盛んである。また東日本大震災復興支援コンサート“ローズ&ハーツ“シリーズの芸術監督を勤める。年2回、様々なアンサンブルミュージシャン達を⻄豪州交響楽団から招待して共演、これまで6回のチャリティーコンサートを主催、日本赤十字社に義援金を送り続けている。
一般:1,000円
SMSサポート会員:ご優待(無料)
主催者HP http://centre-hall.com/