Japan Philharmonic Orchestra
2016年12月9日(Fri)
開場 18:20 / 開演 19:00
2016年12月10日(Sat)
開場 13:00 / 開演 14:00
サントリーホール
(Tokyo) 
日本フィル 第686回東京定期演奏会
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮：飯守泰次郎
ヴァイオリン：千葉清加［アシスタント・コンサートマスター］
チェロ：辻本 玲［ソロ・チェロ］
湯浅譲二
始原への眼差III（2005年日本フィル委嘱初演作）
ブラームス
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
シューマン
交響曲第3番《ライン》
ドイツ音楽の真髄を知り尽くした飯守マエストロ、4年ぶりに登場！
ドイツ音楽の良き伝統を体現するマエストロ4年ぶりに日本フィル東京定期に登場です。今回のメインはシューマンの交響曲第3番《ライン》。5楽章から成るこの作品は、爽やかな歓喜と少しの躊躇いが込められたシューマンならではの響きに彩られた音楽です。
シューマンを師と仰ぎ、公私ともに強い結びつきがあったのがブラームスです。今回の公演ではヴァイオリンの千葉清加とチェロの辻本玲という日本フィルが誇る二人の若き音楽家をソリストに据え、この作曲家が遺した円熟の傑作「二重協奏曲」をお贈りいたします。コンサート冒頭にはこれまでも飯守＆日本フィルのコンビで取り上げてきた湯浅譲二作品を取り上げます。日本フィルからの委嘱で書かれ2005年に世界初演された「始原への眼差しⅢ」は演奏至難なことでも知られ、この作曲家の音楽／宇宙観が最大に発揮された傑作です。後に続くブラームス、シューマン作品との対比もお楽しみいただけることでしょう。
東京土曜限定プレトーク「本日の聴きどころ」
毎回、これから始まるコンサートの聴きどころや楽曲解説、アーティストの素顔等をご紹介いたします。
13：00 プレトーク開場
13：10 プレトーク開始（1階席1列～14列でお聞きください）
13：25 プレトーク終了
13：30 一般開場
14：00 開演
S￥7,200 A￥6,000 B￥5,200 C￥4,200 P￥3,200 Ys￥1,500