Support Music Society
07/27/17 (Thu)
Open Time 12:00 / Play Start 12:30
Minami Azabu Centre Hall
(Tokyo)
Minami Azabu Centre Hall Lunchtime Concert
Masako Iwami, Soprano
Shinji Urakabe, Piano
J.S.Bach
"Bist du bei mir" from "The notebooks of Anna Magdalena Bach"
C.P.E.Bach
"Sie liebt !" from Selma
Fantasy in C Major Wq 59/6,H284
J.C.F.Bach
-
Mozart
"Das Veilchen",
"Das Lied der Trennung"
▼岩見真佐子(ソプラノ)
東京都出身。東京藝術大学声楽科及び同大学大学院修了。二期会オペラ研究所修了。優秀賞受賞。第五回モーツァルト国際音楽コンクール声楽部門第三位受賞。在学中よりミュンヘンにてE.ヘフリガー氏に師事し、ドイツ歌曲解釈法・古典バロック演奏法をJ.Dahler氏(ベルン音楽院)に師事。ドイツ・スイス中心に演奏会出演。日本声楽家協会の派遣にてウィーン留学。チューリヒ・ルツェルンマスターコースにて研鑽を積む。二期会本公演「魔笛」にてオペラデビュー、以降オペラ出演も多数。文化庁オペラ研修所20周年公演はじめ、国際NGO連盟協議会演奏会(イスラエル)国際音楽祭等に出演。00年SOPマティスに代わり急遽「ロ短調ミサ曲」ソリストに抜擢され、「マタイ受難曲」「メサイア」「天地創造」「レクイエム」マーラー「千人の交響曲」等高い評価を得ている。また09年ゲーテ作品のリサイタルは各誌で評され、13年東京文化会館のリサイタルにてCD「花の挨拶」をリリース。草津国際音楽祭招聘アーテイスト。日本演奏連盟会員・日本声楽家協会会員・二期会会員。
▼浦壁信二(ピアノ)
1969年生まれ。4才の時にヤマハ音楽教室に入会、1981年国連総会議場でのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加し自作曲をロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演。1985年から都立芸術高校音楽科、作曲科に在籍後、1987年パリ国立高等音楽院に留学。和声・フーガ・伴奏科で1等賞を得て卒業、対位法で2等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコ、伴奏をジャン・ケルネルに師事、その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス等のマスタークラスにも参加。1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴァを得て優勝。ヨーロッパでの演奏活動を開始。その後拠点を日本に移し室内楽・伴奏を中心に活動を展開、国内外の多くのアーティストとの共演を果たしている。近年ソロでも活動の幅を拡げ'12年CD「⽔の戯れ〜ラヴェルピアノ作品全集Ⅰ」'14年「クープランの墓〜ラヴェルピアノ作品全集Ⅱ」をリリース、それぞれレコード芸術誌に於て特選、準特選を得るなど好評を得ている。現在、洗足学園音楽大学客員教授、ヤマハマスタークラス講師として後進の指導にも当たっている。
一般:2,000円
SMSサポート会員:ご優待(無料)
主催者HP http://centre-hall.com/