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WAV 44.1 kHz, 16 bit
+ MP3 (320 kbps)

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Hirotaka Ito, Clarinet
Hitoshi Suzuki, Fagott
Ensemble Buono!
Yasutaka Tsuda, Conductor

Total Time : [00:20:14]
Copyright : Tsuda, Yasutaka 津田 泰孝

Richard Strauss
Duet-Concertino, TrV 293

1. Allegro moderato
2. Andante
3. Rondo

Time : [00:20:14]

2017-06-30
Mitaka Art Civic Hall
Tokyo, Japan

R.シュトラウス: クラリネットとファゴットのためのコンチェルティーノ

クラリネット独奏:伊藤寛隆 (日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
ファゴット独奏:鈴木一志 (日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者)

指揮:津田泰孝
オーケストラ:アンサンブル・ボーノ!
コンサートマスター:池田開渡
コントラバス首席奏者:星秀樹 (元 読売日本交響楽団首席奏者)

録音:2017年6月30日(東京)
Photo: 中村義政


池野成、伊福部昭にオーケストラ音楽の作曲と管弦楽法を学んだ後、広上淳一と湯浅勇治に指揮を師事したEnsembleBuono!音楽監督 : 津田泰孝は、指揮、作曲、編曲、教育を通して長年、オーケストラの演奏表現を探求して来た。この音源を収録したEnsembleBuono!第7回演奏会では、R.Strauss 、伊福部昭、Beethovenのそれぞれ全く異なる作曲様式、楽器編成 : サウンドと美観 : 世界観を持つ作品により、オーケストラ芸術の多様性と奥深さを示した。

EnsembleBuono!は2009年荻窪芸術祭でデビュー。日フィル、読響、N響、東フィル等在京オーケストラの客演奏者や室内楽で活躍する若手演奏家を中心に、少数の厳選された音大生を加えたオーケストラ。第7回演奏会では日フィル首席奏者の伊藤寛隆(Cl.)、鈴木一志(Fg)、元読響首席奏者の星秀樹(CB.)、中部フィルの森川元気(B-Trb.)の協力を得て更に充実した中低音域により、三鷹市芸術文化センター『風のホール』の理想的な音響を最大限に活かす試みに挑戦した。

第5回演奏会で収録した池野成作曲RapsodiaConcertante(ViolinSolo 荒井英治)を含むSalida制作CD「池野成の純音楽」(DESL-011~13・CD3枚組)が、平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加作品に選出された。