Yomiuri Nippon Symphony Orchestra, Tokyo
Alexander Lazarev, Conductor
Total Time : [00:44:03]
Copyright : Octavia Records
Yomiuri Nippon Symphony Orchestra, Tokyo
Lazarev, Alexander Nikolaevich
Peter Ilyich Tchaikovsky
Symphony No. 6 In B Minor, Op. 74
1. Adagio - Allegro non troppo
2. Allegro con grazia
3. Allegro molto vivace
4. Finale (Adagio lamentoso - Andante)
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
読売日本交響楽団
「これぞ、チャイコフスキー!」?大好評のラザレフ&読売日響によるチャイコフスキー・シリーズ、第3弾は交響曲第6番「悲愴」?究極の緩急とダイナミクスが炸裂します。
怒涛のようなアチェレランドやクレッシェンド。染み入るような、深く深く瞑想していく歌。すべてがラザレフの情熱的なタクトから醸し出されるロシアのダイナミクスであり、チャイコフスキーの魅力が最大限に引き出されます。
そして特筆は第4楽章の終わり、オーケストラの音が完全になくなった後もラザレフは一人異常な緊迫感の中、タクトを刻み続けて「悲愴」の終焉を歌い上げました。その1分余りの静寂の中での指揮の間、弦楽器奏者も決して弓を下ろすことはありませんでした。そして喝采。
ロシア音楽の底知れない激しさ、熱さ、そして聴く者の心を捉えて離さないラザレフのエンターテイメント性あふれる衝撃的な演奏を、ライヴ収録で余すところなく収めました。(Octavia Records)
チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」
録音:2006年5月15日
東京芸術劇場にてライヴ収録
読売日本交響楽団
「これぞ、チャイコフスキー!」?大好評のラザレフ&読売日響によるチャイコフスキー・シリーズ、第3弾は交響曲第6番「悲愴」?究極の緩急とダイナミクスが炸裂します。
怒涛のようなアチェレランドやクレッシェンド。染み入るような、深く深く瞑想していく歌。すべてがラザレフの情熱的なタクトから醸し出されるロシアのダイナミクスであり、チャイコフスキーの魅力が最大限に引き出されます。
そして特筆は第4楽章の終わり、オーケストラの音が完全になくなった後もラザレフは一人異常な緊迫感の中、タクトを刻み続けて「悲愴」の終焉を歌い上げました。その1分余りの静寂の中での指揮の間、弦楽器奏者も決して弓を下ろすことはありませんでした。そして喝采。
ロシア音楽の底知れない激しさ、熱さ、そして聴く者の心を捉えて離さないラザレフのエンターテイメント性あふれる衝撃的な演奏を、ライヴ収録で余すところなく収めました。(Octavia Records)
チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」
録音:2006年5月15日
東京芸術劇場にてライヴ収録